高坂小学校にも児童一人一台、タブレット端末が配布されました。
今日は子供たちにとって初めてのタブレットを使った授業です。
まずは初期設定を行いました。
一人一人に割り当てられたメールアドレスとパスワードを入力します。
私の思った以上に子供たちはタブレットを使いこなしていました。
「このぐるぐるマーク(@のこと)どうやって入力するの?」
「ここを押せばいいんだよ」
「ひき算みたいなマーク(-のこと)は?」
「それはここ」
といった会話が交わされ、教師の助けがなくてもほとんどの子が初期設定を行うことができました。
その後、実際にタブレットを色々触ってみよう!となったとき、私は次のような話をしました。
「タブレットは包丁と同じ。とっても便利だけど、とっても危険でもある。」
「タブレットを使ってみて、これは便利だな、反対にこれは使い方を間違えると危険だなと
思うものを探してみよう。」
すると子供たちからは
「先生、カメラが使える!」「この絵を描くソフト、面白い!」「Youtubeがすぐ見られち
ゃうから危険かも」「NHK for Schoolが見られて良い!」といった話が出ました。
子供たち自身がタブレットの利便性と危険性について考えることができた授業になりました。引き続き、授業でタブレットを活用し、その様子をお伝えしていきたいと思います。
文責:𠮷野倫
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