連日、猛暑が続いています。いかがお過ごしでしょうか。
今日は、6年生の先生方の「人生のことば」を紹介します。
【人生のことば】
西川先生
「人生なるようにしかならない。しかし、なるようにするのは自分だ。」西川洋充 feat,瀬戸内寂聴
何もかも思い通りにはいきません。時の流れに身を任せるしかないというような気まぐれで無責任な感じが好きです。しかし、それに甘んじているわけにはいきません。少しでもよい方向に進むためには目標をもち、それなりの努力をしなければならないという自分への戒めの言葉も付け足しています。
松本先生
「君の人生は長く 世界は果てしなく広い 肩の力を抜いていこう」『妖怪アパートの幽雅な日常』 龍
一生懸命努力することは大切です。でも時には肩の力を抜いてみると、変な力が抜けて気持ちが軽くなります。それを気づかせてくれた言葉です。
田原先生
「向上するためには、成長するしかない。成長するためには、失敗するしかない。失敗するためには、挑戦するしかない。」 本気で「夢」を叶える会
自分の願いや夢を叶えるために、この言葉を心に留めておきたいです。
𠮷野先生
「上善は水の如し。水は善く万物を利して争わず、衆人の悪むところに処る、ゆえに道に幾し。」 老子
意味:最上の善なるあり方は水のようなものだ。水は、あらゆる物に恵みを与えながら、争うことがなく、誰もがみないやだと思う低いところに落ち着く。だから道に近いのだ。
私の名前「倫博」の由来は「人としての道を究める」です。私は常日頃、自分の名前の通りに生きたいと考えています。老子は「道(タオ)」を大切にしています。大学時代、老子の考えに出会って以来、私は老子の考えを行動の指針にしています。
文責:𠮷野倫
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