今回は、吉野が執筆します。パソコンクラブの子供たちによる連載は今後も続きます。
先日25日(木)の昼休みに全校で「たまごっちキャップなげっち」という企画が行われました。
コロナ対策のため、全校児童が集まるのではなく、各教室と放送を使って実施しました。
ルールは以下の通りです。
①クラス全体を3チームに分けます。第1グループは各教室に張られたテープに並んで、第2、第3グループは廊下に並んで、「Go-Go たまごっち」の曲に合わせてダンスを踊ります。
②笛の合図で第一グループはペットボトルキャップを黒板前に敷いた新聞紙に向かって投げます。1~3年生は1メートル手前から、4~6年生は2メートル手前から投げます。キャップは1人5個持っており、新聞紙の上に乗れば1点です。
③次の笛の合図で移動します。第2グループは笛の合図で第1グループと同じようにキャップを投げます。第3グループも同様に行います。なお笛の合図があるまではたまごっちダンスを全員で踊っています。
④3グループの競技終了後、新聞紙に乗ったキャップの合計個数を集計します。最終的には各色(赤・青・黄・緑)で一番多く新聞紙に乗せた色チームが優勝となります。
企画を考えてくれた計画代表委員の子供たち、ありがとう。コロナ対策も行いつつ、こんな面白い企画を考えるとは正直驚きです。子供たちもとても楽しそうでした。
また本日26日(金)の業間休みに、バトンクラブの5年生児童が「夜に駆ける」の歌に合わせてバトントワリングを披露していました。今年度は全校児童の前で発表する場面がなく残念でしたが、集まった子供たちは華麗なバトンさばきに感動した様子でした。
私も、毎朝バトンクラブの子供たちが懸命に練習している様子を見ていたので、今回このような活躍の機会を見ることができ嬉しく思いました。また同時に、制限された環境下で懸命に努力する子供たちのために、何かできることはないか改めて考えさせられました。
今日は2月最後の登校日。昨年度は臨時休校となり友達と過ごすことができなった3月を、最高の1か月にしてあげたい。それが私をはじめ、高坂小教職員の総意だと思います。
残り1か月、よろしくお願いいたします。
文責:吉野倫
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