持久走大会に向けた練習がいよいよスタートしました。業前、業間、昼休みと子供たちが元気に校庭を走っています。持久走は、自分の体を鍛えて体力を高めること。そして最後まであきらめず粘り強く走り抜く態度を養うことを目標にしています。
子供たちにはぜひ
①過去の自分と比べた自分の成長に注目し
②今の自分と必死に戦い
③未来の理想の自分を目指して
頑張ってほしいと思います。
一方で、持久走は人によって得手不得手がはっきり分かれるものです。
その子その子の頑張りを認め、励ましていきたいと考えています。
今日は3・4年生の先生方の「人生のことば」を紹介します。
松﨑先生
「あなたが百人の人に微笑みかければ、百人の心が和み、あなたが百人の手を握れば、百人の人が温もりを感じます。」マザー・テレサ
毎日、多くの子ども達と接するなか、かくありたいと思います。
中條先生
「頑張れ!!人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる!!」竈門炭治郎「鬼滅の刃」
鬼によって家族を失った炭治郎が、絶望するのではなく心を強く持って行動していくところに感動します。人生の中で悲しい事や苦しい事もたくさんありますが、色々な事を乗り越えながら精神力を高めていき、明るく前向きに生きていくことが大事なんだと教えてくれました。
柴崎先生
「お前が無駄に過ごした”今日”は昨日死んだ誰かが死ぬほど行きたかった”明日”なんだ」
毎日をなんとなく過ごしていた高校生のときに、この言葉を知り、心に刺さりました。ちょうどそのとき自分にとって大きな事件もあり、人生の日々を噛みしめて生きることの大切さを感じました。
神田先生
「Que Sera, Sera(Whatever will be, will be)」
[出典]アルフレッド・ヒッチコック監督による映画『THE MAN WHO KNEW TOO MUCH(知りすぎていた男)』の主題歌で、主演女優ドリス・デイの楽曲タイトル(1956年)
「Que Sera, Sera(ケ・セラ・セラ)」とは、「Whatever will be, will be=なるようになる」という意味。誤解されがちですが、いい加減(無責任)に生きるということではありません。不安や心配事で心をいっぱいにせず、肩の力を抜いて自然の流れに身を任せようということでしょうか。「未来のことなんて誰にも判らないのだから、気にしてもしょうがない。好い加減(よい程合い)で生きて入れば、なるようになるものさ」というおおらかな雰囲気に包まれます。Que Sera, Sera(ケ・セラ・セラ)というスペイン語風の語感も心地よく耳に響きます。今ここに立ち止まっている貴方、一度原曲を聴いてみませんか。「だいじょうぶだよ、人生はケセラセラさ」
木阪先生
「優しい笑顔は思いやりの世界共通語です。A warm smile is the universal language of kindness」ウィリアム・アーサー・ワード
優しい笑顔で多くの人と関わり、優しい笑顔を多くの人に広げていきたいと思っています。”笑顔”って素敵ですね!
文責:𠮷野倫
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